ウチの猫を病院に連れて行ったら、待合室に飼い犬のワクチン接種で来たらしい中年の夫婦がいた。犬はパピヨンで、名前は「ポコ」というらしいのだが、オバハンの方がいかにもオバハンライクな大声で、パピヨンに向かって「ポコちん!ポコちん!」としきりに話しかけていて、それってどうなのよ、ババア、と思うことしきり。ダンナが無口なのは、やっぱりそのせいだったんだろうか?
今日届いた。予想したより好印象。『The Red Shoes』よりよっぽどいい感じ。『The Dreaming』とか『Hounds of Love』とかの頃の凝りまくった音を期待すると全然違うんだけど、むしろ初期の頃に近い、ピアノ弾き語りで作曲したものを、フツーにレコーディングしましたって感じの作りなんだけど。地味に曲はいい。
『The Dreaming』とかをなかったことにしてしまえば、キンキン声で『Wuthering Heights』とか歌ってた姐ちゃんが、うまく歳とって落ち着いた歌うたいになったなあって感じで、いいレコードだと思う。
問題はやっぱり『The Dreaming』、『Hounds of Love』が比較するものがない名盤だってところなんだけど。